不整脈治療外来

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    動悸・胸がドキドキ(不整脈)外来では

  1. 心臓は時計のように規則正しく拍動を繰り返しています。不整脈とは病的に脈が乱れることをいいます。不整脈が多くなると胸がどきどきするなど動悸といった症状で現れることが多いです。また脈が抜ける、脈がとぶ、といった症状で現れることも多いです。不整脈のタイプの中には気を失うなどの失神症状、めまい症状をきたすものもあります。こういった症状の方は不整脈外来の受診をお勧め致します。
    1. なぜ胸がどきどきするのか
      1. 大勢の人の前で話すとき胸がドキドキするといったことはよく経験することだと思います。心拍は、交感神経と副交感神経からなる自律神経によってコントロールされており、日中の活動時や不安や緊張など、ストレス状態にあるとき交感神経の働きが高まります。交感神経が活発になると、筋肉が緊張し、血圧や心拍が上がり、呼吸は浅くなります。それとは逆に睡眠中などでは副交感神経が活発になり、体は緩み、血圧や心拍も下がり、リラックスした状態になります。
        緊張しているときの動悸は交感神経の働きによるものなので正常の反応といえますが、特に緊張するような場面でもないのに、頻繁にドキドキと動悸がするのは病気のサインであり、重篤な病気が隠されている場合もあります。少しでも不安に感じたら、早めに受診することをお勧めします。

  2. 当院では、適切な検査を行うことにより胸が痛い原因を究明し、適切な治療を行うことを心掛けています。
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    動悸が起こるときに考えられる病気

  1. 動悸で問題としなければならないのは、特に緊張するような場面でもないのに、頻繁にドキドキと動悸がする場合です。そのような場合には直ちに処置を行わないと死につながる恐ろしい病気の場合もあります。以下、動悸が症状として現れる病気をご紹介します。
    動悸に合併して起こる他の症状(目次)
    1. 不整脈の種類
      1. 徐脈 … 脈が1分間に50以下の場合
        1. 脈が極端に遅くなり、数秒以上、脈がとぎれるようになると、ふうっとなったり、めまいがしたり、ひどい場合は意識がなくなって倒れたりする場合があります。脈の遅い状態が続くと、体を動かす時に息切れするようになります。
      2. 頻脈 … 脈が1分間に100以上の場合
        1. 脈が速くなるとドキドキと動悸がし、さらに脈が速くなると心臓が十分な血液を送り出せなくなって、吐き気や冷や汗、意識が遠くなる症状がでる場合があります。
      3. 期外収縮 … 脈が不規則に打つ(脈が飛ぶ)
        1. 期外収縮は症状のない場合が多いのですが、症状の出る場合は、脈の飛ぶ感じや、胸部の不快感、きゅっとする胸の痛みとして感じます。
          (この時の痛みは胸の狭い範囲で起こり、しかも一瞬または数十秒以内でおさまるのが特徴です)
  2. 動悸に合併して起こる他の症状

    動悸などの症状をご相談ください

    当院の不整脈外来では、適切な検査を実施することで動悸の原因を究明し、治療を行っております。
    胸がどきどきするなどの動悸の症状でお困りの方は、お気軽に医師にご相談ください。
    手塚 大介

    手塚 大介

    Daisuke Tezuka
    AIC八重洲クリニック 循環器内科 科長
    循環器内科専門医
    担当医師紹介について 診療時間について お電話でのお問い合わせ:03-6202-3375
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    処方箋の有効期限は発行日を含めて4日間です。
    処方箋の期限延長はできませんので、必ず4日以内に薬局へお持ちください。
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