バセドウ病

    バセドウ病とは

  1. バセドウ病は、甲状腺ホルモンが過剰に作られる病気、すなわち甲状腺機能亢進症を起こす代表的な病気です。
    ほかの甲状腺の病気と同じように女性に多い病気ですが、その比率は男性1人に対して女性4人ほどです。甲状腺の病気全体の男女比は、男性1対女性9の割合ですから、甲状腺の病気のなかでは、比較的男性の比率が高い病気なのです。

    発病年齢は、20歳代、30歳代が全体の過半数を占め、次いで40歳代、50歳代となっており、青年から壮年に多い病気といえるでしょう。

    代表的な症状は以下の3つです。
    1. 甲状腺腫
    2. くびの前面が全体的にふくらみ、くびが太くなったように見えます。
    3. 眼球突出
    4. 眼球突出は実際にはそう多い症状ではありません。発病前と比べて、はっきりわかるほど眼が出てくる人は10人に2人ほどです。 また眼球が突出しなくても、上のまぶたがはれたり(眼瞼腫張)、まぶたが上の方に引っ張られるため目が大きくなったように見える(眼瞼後退)こともあります。
    5. 動悸など、甲状腺ホルモンの過剰によって起こる症状
    6. 甲状腺ホルモンは、体の新陳代謝を活発にするホルモンです。したがって、甲状腺ホルモン過剰の状態にあるバセドウ病の患者様は、一見生き生きとして皮膚のツヤもよく、元気そうに見えます。
      しかし新陳代謝が異常に活発であるということは、無駄なエネルギーの浪費を意味しています。たとえば、じっとしている時でも、走っている時と同じくらいエネルギーを消費する状態と考えてください。とにかく疲れやすい、いつもゴロゴロしている、というのもこの病気の人に多い症状です。
手塚 大介

手塚 大介

Daisuke Tezuka
AIC八重洲クリニック 循環器内科 科長
循環器内科専門医

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